安藤じゅん子登壇 2月議会代表質問の詳細と答弁(ICT、AIの活用について)

令和3年2月定例県議会(本会議)代表質問【その5】

2021年02月20日  公開

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千葉県議会2月定例県議会の代表質問に登壇する安藤じゅん子

2月4日、千葉県議会2月定例県議会の代表質問に安藤じゅん子が登壇しました。
会派の議員たちと作成した全12項目の質問と、県執行部の答弁を何回かに分けてご紹介していきます。

質問項目5:ICT、AIの活用について

これまでにも代表質問で度々提案をしてきたICT政策が、ようやく県全体の取組として具体化してきました。来年度は新たに「デジタル・業務改革担当部長」を設置し、担当課長及びデジタル戦略班を総務部内に設け全庁的にデジタル化に向けた取り組みが行われるとのことです。

県庁内の縦割り行政をデジタルを活用することによって変革するとともに、県庁内外のさまざまなシードを結びつけ、民間や研究機関とも連携し、デジタル化の恩恵を多くの県民が享受できるよう体制を整えていくことが期待されます。

安藤じゅん子の質問
来年度におけるICTの取組について、新たな体制を構築し、行政のデジタル化に取り組むとのことだが、県としてどのような考え方で取り組むのか。
答弁(髙橋渡 副知事)

国の「自治体DX推進計画」では、行政手続のオンライン化など、地方自治体において、今後取り組むべき事項が示されており、本県も、こうしたデジタル化に係る取組を着実に進めていく必要があると考えている。

このため、令和3年度に総務部に新設する「デジタル・業務改革担当部長」が統括する推進体制に、デジタル化に係る国・市町村との連携窓口や、庁内各部局の関連施策の調整機能を一元化してまいる。

また、併せて、「千葉県ICT利活用戦略」に基づく産学官民連携の取組についても、担当部長の下に集約し、デジタル技術の活用に係る情報共有や、地域の課題・ニーズの把握に的確に対応してまいる。

安藤じゅん子の質問
来年度におけるICTの取組について、ICT利活用戦略をさらにアップデートしていくべきと考えるが、県としてどのように考えているのか。
答弁(髙橋渡 副知事)

千葉県ICT利活用戦略については、ICTを効果的に活用し、県民の利便性向上や本県の持続的な発展を実現していくため、社会情勢の変化や技術革新の状況を踏まえ、適宜変化させることとしている。

こうした中、新型コロナウイルス感染症の拡大を機に、テレワークやキャッシュレス決済の普及など、ICTの利活用が急速に進むとともに、5Gの更なる普及も見込まれるところ。

また、国では、デジタル庁を創設し、地方公共団体共通の情報システム基盤の構築や、医療、教育、防災など生活に密接に関わる分野のデジタル化の支援等を行っていくこととしている。

このため、県では、これらのICTを取り巻く環境の変化や国の動向をしっかりと踏まえ、今後、戦略を適切に見直してまいる。

安藤じゅん子の質問
水道管路の更新にAIを活用すべきと考えるがどうか。
答弁(髙橋渡 副知事)

水道管路におけるAIの活用については、管路の劣化診断システムが開発されており、平成30年度から県外の水道事業体で実証実験を開始している。
県営水道では、令和2年8月に行われた実証実験の成果報告会に参加するなど、情報収集に努めているところ。

これまでのところ、AIを用いた管路劣化診断技術については、予測精度を一定程度評価する意見がある一方で、更なる精度の向上が課題であるという意見もあることから、引き続き、水道事業体における導入状況、活用事例等を注視し、AI活用の可能性について研究してまいる。

録画中継は以下よりご覧いただけます。

千葉県議会インターネット中継 

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