認知症サポーターの地域での活躍に期待

平成31年2月定例県議会(本会議)代表質問【その7】

2019年02月28日  公開

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安藤じゅん子の代表質問「認知症対策について」

私、安藤じゅん子は、2019年2月15日の千葉県議会2月定例会にて立憲民主党会派を代表して代表質問に登壇しました。

代表質問では、千葉県の取り組みに関して18項目にわたり質問、要望等を行いました。それぞれの質問項目と当局の答弁をご紹介してまいります。

高齢化が進むなか、今後、認知症患者の増加も見込まれています。認知症の方や、そのご家族が安心して暮らせる社会のためには、地域社会の理解と協力が欠かせません。その取り組みのひとつに認知症サポーターがあります。

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7:認知症対策について

認知症サポーターの養成と活動支援が不可欠

質問の背景

認知症は誰にでも起こりうる脳の病気であり、85歳以上の方の40%以上に、その症状があると言われており、今後は、更なる高齢化に伴う認知症患者の増加が見込まれています。

認知症への取り組みは、千葉県でも、適切な医療やケアの提供、相談や見守り体制の充実及び認知症に関する理解の普及促進等、多岐にわたっていますが、高齢化の進展に伴い、対策の充実強化の必要性が増しています。

県民ひとりひとりが、自らの問題としてとらえ、対策を講じていく必要性があり、認知症に関する理解の促進を図るために実施されている、認知症サポーター養成講座の存在は大変大きいものがあると思います。また、認知症サポーターとなった方々が、単なる理解者としての存在ではなく、地域での認知症対策で活躍して頂けないかと、考えています。

安藤じゅん子の質問
認知症サポーター養成の状況はどうか?
答弁(滝川伸輔副知事)

千葉県における認知症高齢者は、急速な高齢化の進展に伴い、2025年には約35万人に達するものと見込まれており、こうした認知症の人とその家族が住み慣れた地域で安心して暮らすためには、認知症に対する地域の正しい理解が不可欠であると考えています。
このため、県では市町村等と連携して、認知症に対する理解を深め、認知症の人やその家族を温かく見守る応援者として、認知症サポーターを養成しているところであり、その人数は、平成30年12月末現在、県内で約43万人となっており、全国第6位という状況です。

安藤じゅん子の質問
養成した認知症サポーターの活動を県としてどう支援するのか?
答弁(森田健作知事)

国の新オレンジプランでは、認知症サポーターを量的に養成するだけでなく、今後は、さまざまな場面で活躍できるような取り組みを推進していくこととしており、県においても、こうした取組は重要であると認識しています。

市町村においては、意欲のあるサポーターに地域活動に向けた研修を実施し、認知症カフェでのボランティアや見守りの活動などに協力いただいている例もあり、県では、こうした活動を事例集にまとめ、県内市町村に紹介してきたところです。

今後は、従来の取組に加え、サポーターの資質向上のためのフォローアップ講座や、活動事例の報告会を開催するなどにより、認知症サポーターが一層地域で活躍できるよう、支援に努めてまいります。

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