安藤じゅん子登壇 2月議会代表質問の詳細と答弁(高病原性鳥インフルエンザについて)

令和3年2月定例県議会(本会議)代表質問【その2】

2021年02月16日  公開

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千葉県議会2月議会代表質問に登壇する安藤じゅん子 高病原性鳥インフルエンザについて

2月4日、千葉県議会2月定例県議会の代表質問に安藤じゅん子が登壇しました。
会派の議員たちと作成した全12項目の質問と、県執行部の答弁を何回かに分けてご紹介していきます。

質問項目2:高病原性鳥インフルエンザについて

高病原性鳥インフルエンザについては、昨年11月に、国内では3年ぶりに香川県で発生して以降、これまでに21県42事例発生しており、本県においても5事例が発生しました。

※質問日の2月4日時点では、5件でしたが、2月15日の時点で11件と発生が拡大しています。

当時の状況を踏まえ、県の対応について質問しています。

安藤じゅん子の質問
本県でも発生した高病原性鳥インフルエンザについて、県は発生予防にどう取り組んでいるのか。
答弁(森田健作 知事)

鳥インフルエンザの発生予防については、これまで、養鶏場や水鳥が集まる場所でのウイルス検査による定期的な監視のほか、昨年12月には、全ての養鶏農家に飼養衛生管理の自己点検を指示するとともに、消石灰を配布するなど、対策を強化していた。

こうした中、本日、県内で5件目の鳥インフルエンザが発生したことを極めて重く受け止めており、発生予防の取組を強化する必要があると考えている。

今後は、全ての養鶏農家に対し、農場内の消毒など、飼養衛生管理基準の遵守徹底を図るよう、訪問指導を行うとともに、国の疫学調査の結果等を踏まえ、発生予防に万全を尽くしてまいります。

安藤じゅん子の2月議会代表質問項目一覧

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