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議会報告 松戸市議会 平成25年第4回定例会(2013年12月議会)
松戸市議会 平成25年第4回定例会(2013年12月議会)の概要
12月4日に一般質問を行いました。2014年度末から、松戸駅のバリアフリー改修工事がはじまります。松戸の顔が大きく変わるこの機会をきっかけに、現在、空きテナントが目立つ駅周辺の活性化をはかれないかを質問の第一項目に取り上げました。
行政の見える化では、行政の持つデータをいかに活かすべきかを考えて質問にあたりました。
そのほか、来年の選挙に向けた対策や、市内の空き家対策、松戸中央公園や中学校の部活動などについて質問しました。
安藤じゅん子の一般質問の質問項目
質問の要旨
経済振興について
松戸駅改修工事をきっかけに、駅周辺の活性化対策を!
2014年年度末から松戸駅のバリアフリー改修工事が始まります。これを契機として、松戸駅周辺の活性化をはかるべきだと考えています。現在、松戸駅周辺は、相対的に競争力が落ちている印象が否めません。市としては中心市街地活性化についてどのような対策を考えているのかを質問しました。
市の答弁要旨
- 個人商店の経営向上を促すための講習会を開催
- 商店会が実施するお祭り等のイベントへの一部補助
- 商店会が設置管理する施設に対する一部補助
- 商店会の空き店舗を活用した事業
- 松戸駅西口デッキステージ事業(国からの助成)
2012年11月に法人化した松戸駅周辺商業協同組合をはじめ、関連団体と連携を図り側面的支援を継続したい。
2013年8がら産業振興アドバイザーを採用しており、駅前の商業ビルの空きテナントの入居促進が喫緊の課題であると指摘され、認識。引き続き商業振興に取り組んでいく。
安藤じゅん子からの要望
国や県の補助金活用だけにとどまらず、松戸市商工振興課がリードして雇用などを生み出してほしいと要望いたしました。
また、駅の改修工事については、鉄道事業者とも協議を行い、的確な情報やスケジュールを把握して公表するように求めました。
質問の要旨
行政の見える化(1)
松戸市でもCODE fo JAPANの活用や「私のお金はどこへ」のアプリ参加を!
オープンデータを活用し、民間との協働を提案しました。
福井県鯖江市では、ネットを活用し、産業育成や地場産業技術のセールスを積極的に行っています。
また、市民がアプリケーションを作り行政サービスを改善することを目指す「Code for Japan」という非営利団体が設立され、松戸市でも活用すべきと考え質問いたしました。
市の答弁要旨
総務省は電子行政オープンデータ戦略を決定し、社会で効果的に利活用する環境整備に向け、オープンデータ流通推進コンソーシアムと連携して取り組んでいる。
松戸市ではデータを市民が利用しやすい取り組みを進めている(下記参照)。
- 市のホームページから市の業務に利用されていた地図の公開
- 市内AEDマップ
- すぐやる課要望処理マップ
新技術の導入やツールの活用も含めて、研究をすすめる。
安藤じゅん子からの要望
電子自治体松戸を目指して、安藤じゅん子から2つの要望を出しました。
ひとつは「私のお金はどこへ」というNPO団体のアプリへの参加団体になるべき旨を要望しました。このアプリは、千葉市など全国50以上の自治体で運用されており、どの事業にどれだけのお金が使われているかがひと目でわかるアプリです。
二つ目は共有されているデータのさらなる有効活用を要望しました。
質問の要旨
行政の見える化(2)
「幹部からのメッセージ」で若手や民間出身職員の活動風景もリンクして欲しい
松戸市の取り組を松戸市の幹部がホームページ上で発信する、「幹部からのメッセージ」がスタートしました。運用開始から現在までの状況と、今後の予定や活用方法について質問しました。
市の答弁要旨
- 部長会議構成員による市政情報提供の充実を図ることを目的に平成25年7月25日より、市のホームページに掲載。
- 各部ごとの課題や取り組み、タイムリーな話題などを、部長などが自らの言葉でわかりやすく紹介。
- 更新は各部長の判断により随時実施。
安藤じゅん子からの要望
若手職員や民間出身の職員の仕事風景とリンクすることで、さらに顔が見える行政になると思い、要望しました。また、ネーミングの再考も要望しました。
質問の要旨
市長選挙・市議選挙
人件費削減の観点から、翌日開票への変更検討を提案
2013年は松戸市長選挙、松戸市議会議員選挙がおこなわれます。
最近の周辺自治体の選挙をみても、投票率が低いことから、投票率改善の対策を要望すしました。
また、選挙にかかる人件費削減の観点から、開票を翌日にできないかを質問しました(東京都葛飾区等で実施)。
市の答弁要旨
- 現在、松戸市ではすべての選挙で即日開票を実施。
- 2014年度予定の選挙での開票人件費は、市長選約140万円、市議選約230万円。
- 翌日開票にした場合、市長選で約100万円、市議選で約190万円の経費削減が可能。
- 翌日開票の場合、市職員を多数動員する必要があり、通常業務に支障をきたすため実施しない。
質問の要旨
空き家対策について
固定資産税の軽減特例を行えないかを質問
地震や大雨、台風、竜巻などの自然災害に対する安全面の観点や、防犯の観点から、市内に点在する300を超える空き家に対しての早急な対策が必要です。
空き家を放置する原因のひとつとして、住宅を取り壊し更地とした場合に、肯定資産税が上昇してしまうことが指摘されています。そこで、固定資産税の軽減措置を空き家を更地にした場合でも継続できないものかを質問いたしました。
市の答弁要旨
居住用の家屋の敷地に適用される固定資産税の軽減特例は、生活する上でもっとも基本的な住宅の敷地の税負担を軽減するものであり、住宅を取り壊した後に継続すべきものではない。
安藤じゅん子からの要望
固定資産税の軽減措置は実施しないことは理解しましたが、松戸市に存在する300余りの空き家をいかにゼロにしていくかを考えていかなければなりません。
国でも、厚労省や国交省が対策に乗り出しており、松戸市も空き家対策チームを結成するなどして、対応に当たっていくように要望しました。
質問の要旨
松戸中央公園について
公園内の禁煙ルールの徹底化を要望!
松戸中央公園のプール跡地がいつから開放されるのかを質問しました。また、公園内の禁煙マナーが悪いとの現状があり、市としてどのような対策を検討されているのかを質問しました。
市の答弁要旨
- 中央公園プール跡地は12月下旬に開放する予定。
- 松戸中央公園の禁煙ルールの徹底については、公園の入口等7カ所に看板を設置し、さらに公園緑地課によるパトロール実施、啓発文書配布などを行う。
質問の要旨
中学校の部活動について
部活動と学業の両立へ、ひとりひとりにきめ細やかな配慮を!
松戸市内の中学校の生徒の活動、活躍にはめざましいものがあります。
一方で、活動時間の長期化、生徒への負担となっていないかが心配です。また、冬の季節の下校時間は暗くなることが多く、生徒の安全は守られているかの2点について質問しました。
市の答弁要旨
- 市内中学校部活動の状況(24年度調査)
- 朝練実施:94.6%、平均30分
- 1日練習:夏・平均3時間、冬・平均1時間
- 1週刊の活動日数:平均5.8日
- 生徒の生活状況は全国平均より上(25年4月アンケート)
- 平日、学校外で1時間以上の勉強をしている割合
- 読書を30分以上している割合
- 家庭で自ら計画的に勉強している割合
- 毎日同じ時刻に起床し就寝している割合
- 上記のように生徒の生活リズムは安定している。
- 生徒の健康管理に配慮し、時間内で練習効果を上げるように学校に指導している。
- 下校時刻は日没と学区の状況を総合的に判断し、各学校が決定、家庭に周知している。
- 大会・コンクール前に練習時間を延長する場合は保護者への周知と承諾書で家庭と連携している。
- 安全確保については、職員が下校時にパトロールを実施。
安藤じゅん子からの要望
部活と学習の両立のために、睡眠時間を削っている生徒もおり、ひとりひとりへのきめ細やかな配慮を要望しました。





