骨髄バンク登録を前へ!

2015年12月1日  公開

     安藤じゅん子の気づき


同会派の野田剛彦千葉県議会議員(船橋市選出)が骨髄バンクの登録の推進と、骨髄バンク登録者への支援推進の取り組みを行っています。
私、安藤じゅん子も野田議員の取り組みに感銘を受け、お手伝いしています。

骨髄バンク登録者を増やすには、骨髄移植に対する正しい情報提供が欠かせません。以下、野田議員のホームページに分かりやすい紹介が載っていますので、引用させていただきます。

まず骨髄バンクへの登録ですが、お近くの献血ルームなどが窓口になっています。対象は年齢が18歳以上、54歳以下で健康な方、体重は男性45㎏以上で女性は40㎏以上の方等に限られます。また病歴等により登録できないことがあります。詳しくは窓口等でお聞きになって下さい。登録のために採血しますが、それも約2ミリリットルとごくわずかです。「全国骨髄バンク推進連絡会」のパンフレットには、登録手続きの所要時間は15分~30分となっており、私の場合も、登録そのものは極めて簡単だったと記憶しています。

その後、白血球の型が適合する人が見つかった等で、ドナー候補者(最大5名)として選ばれたならば、一連の適合通知がご自宅に郵送され、提供への意思確認等が行われます。意思確認等の後、病院での確認検査、候補者の中から最もふさわしい候補者を選定、提供への最終同意、術前健康診断等がなさます。

骨髄採取のための入院は約4~5日で、採取のための手術は約2~3時間です。気になるのは痛みについてですが、手術そのものは全身麻酔ですので痛みは感じないそうです。術後の採取部位の痛みも、体験者によれば「鈍痛が退院後少しあった」「全然感じなかった」等、個人差があるようです。またドナー登録や骨髄提供の際の検査費用、入院費等は一切かかりません。

野田たけひこホームページより抜粋

骨髄バンクへの登録は簡単ですが、提供するためには入院などが必要になるため、提供者に対する支援や周囲の理解も大切です。
提供ドナーへ助成を行っている自治体もありますが、全国的にみるとまだ多くはありません。千葉県でも、我孫子市と習志野市しかありません。
安藤じゅん子は県としてどんな支援ができるのかを考えてまいります。また、地元の松戸市や他の自治体にも骨髄バンクへの助成を訴えてまいりたいと考えています。

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