「やちよ夜間小児急病センター」では、毎日18時から23時まで、15歳以下の急病の小児の診察を行なっています。また、市と大学が連携し、大学生が子どもたちの困り事や悩みの相談に応じる「おにいさん・おねえさん子ども専用電話相談」が開設されています。

産後２カ月までの母親を対象に、家事や育児を手伝うヘルパーを派遣する「ママヘルプサービス（１時間500円）」を実施。父親の育児参加を推進する「enjoyパパ応援プロジェクト」を発足したほか、企業や歯科医師会と提携した子育て関連イベントや講習会も多く開催されています。

市内にある２つの主要駅の前に「駅前送迎保育ステーション」を設置。市内の全認可保育園と送迎バスで結び、駅前から保育園への登園・降園が可能に。また、母親限定の創業スクールを開催するなど、ワーキングマザーに対する支援に積極的に取り組んでいます。

市内にある8つの保育園に、育児の相談や指導、子育てサークルの支援、育児講座の開催などを行なう「子育て支援センター」があります。訪問して相談することはもちろん、電話やFax、2つの施設ではメールでも相談可能。匿名でも相談できるので、保育士の資格を持った子育てのベテランから、気軽にアドバイスをもらえます。

「出前離乳食教室」では、管理栄養士・保健師が自宅を訪問し、赤ちゃんの体重測定をしたり、実習を通して離乳食の相談に応じてくれます。「子ども館」は、木のぬくもりを活かした造り。遊戯室や図書室、キッチン、ベビーベッドなど様々な設備が利用できるほか、子育てアドバイザーが保護者の相談に応じます。

「こども図書館」には、絵本や育児関係の書籍、雑誌が取り揃えられており、ボランティアによる読み聞かせやイベントを毎日開催しています。また、プラネタリウムやプレーパーク、市民プールなど子どもが楽しく遊べる施設が充実。子育てサークルの活動も活発です。

平成27年の収支報告書を提出しました。また、小児がんの網膜芽細胞腫の情報提供をいただき、子どもたちの健康のために国や県、市が連携して支援していかなければならないと強く感じました。そのほか、宇都宮市の視察、松戸健康福祉センター事業年報に関し意見聴取を実施しました。

第3子以上の子を出産した場合、出産祝金として20万円が支給されます。また、0歳児・１歳児を養育している場合、月額3,000円分の紙おむつ購入券を支給。市内の指定取扱店で紙おむつを購入する際の代金の一部として利用することが可能です。「旭市つどいの広場『ハニカム』には、子育てのアドバイスをくれる「子育てアドバイザー」が常駐。

東金市の保健福祉サービスの拠点「ふれあいセンター」では、保健師や栄養士などの専門職が、妊娠や出産、子育てに冠する相談を受付。また「新米パパママ教室」など、育児に関する講座や教室も開催されます。

佐倉市では「ママのほっと?サークル」として、不安や戸惑いを感じやすい「20歳前後で出産した母親」「多胎の母子」「低体重で出生した子と母親」を対象にした３つの母子サークルによる交流を実施。保健師や栄養士など専門職からのアドバイスも受けられます。