議員研修に参加、船橋市の三世代同・近居支援を視察しました。

先週の安藤じゅん子(2017.7.24~2017.7.30)

2017年07月31日  公開

        活動報告


先週は議員研修に参加しました。「超高齢社会と交通、免許返納と地域交通の課題」について、「セーフティネットの張替えと自治体の責務、危機における財政の使命」について、「自治体の災害時の業務継続、行政の役割と議会の論点」についての内容でした。

また、関根ジロー市議会委員と一緒に、船橋市の三世代同・近居支援の視察を行いました。ケアマネージャー宮崎直樹氏より、介護保険制度について貴重な情報とご意見をいただきました。

7月29日
民進党千葉5区・6区合同市川市協議会にて市川市長選挙情勢情報共有をしました。
その後、認知症サポーター養成講座を受講しました。認知症サポーターの「キャラバン・メイト」としての目印、オレンジリングを頂きました。夜には夏まつりをはしごしました。
7月28日
県総務電子申請のレクチャーを受けた後、関根ジロー松戸市議と一緒に、船橋市の三世代同・近居支援の視察を行いました。三世代近居・同居支援船橋市方式の制度優位を確認。ケアマネージャー宮崎直樹氏によると、介護保険制度について地域毎に濃淡があるとのことです。宮崎氏とは引き続き連携して、松戸市の取り組みがもっと市民フレンドリーになるよう共に提言につとめていきます!
7月27日
活動報告等について打ち合わせ後、関根ジロー松戸市議から河川清掃進捗確認を依頼されました。資料整理中に蓮舫代表辞任の報が飛び込んできました。代表選で応援をお願いした党員サポーターの方々から、蓮舫さん野田さんへの労いの言葉や今後の民進党や私について、様々なご意見をいただきました。
7月25日・26日
2日間の議員研修に参加しました。
立正大学心理学部 所正文教授より「超高齢社会と交通」についてお話しいただきました。免許返納と地域交通の課題など、わが国交通事故の概況に驚きました。交通事故死者構成率に占める歩行中の高齢者の割合が、諸外国と比べ日本だけが突出して高いとのことでした。これには認知力に加え、道路環境の影響が大きいとのこと。高齢者に優しい道路環境は、みんなに優しい道路環境であると感じさせられました。
日本社会事業大学 神野直彦学長より「セーフティネットの張替えと自治体の責務、危機における財政の使命」についてお話しいただきました。分かち合いの協力原理と再配分のパラドックスで給付のユニバーサリズムが肝要であることを再確認しました。
兵庫県立大学防災教育センター 紅谷昇平准教授より「自治体の災害時の業務継続、行政の役割と議会の論点」についてお話いただきました。数多くの実例紹介と、リアルな行政職員の声、非常にわかりやすい講義でした。首長は?議長は?議員は?職員不足と受援体制とは?以前、私が委員会で指摘した指定管理者のBCPにも触れられていました。

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